フォルツァ「貴乃花」

 こんにちは。

相撲界が何かと騒々しい中、貴乃花親方が相撲協会の理事に当選しましたね。個人的には

ほんとうに良かったと思いますし、応援したいです。

やっぱり時代を変えるには、若い者が頑張らなくちゃいけないんですよね。(私も含めて)

身体(生命)というのは、絶えず古い細胞を壊しながら新しい細胞を生み出す営みではあり

ますけれども、人間社会もそれがないと硬直するのかもしれません。

 

 さて、そんな2月1日は、明治7年に「佐賀の乱」が起きた日だそうです。

大久保利通らが進める明治新政府に不満を持つ佐賀藩士たちが、政府の参議を務めてい

た江藤新平を中心に、征韓論や士族の特権維持を唱えて反乱した事件です。

江藤新平は同じ征韓論で下野した西郷隆盛と手を結ぼうとしたのですが、それがかなわず

徴兵した農民で構成された新政府軍にあっさり破れ、江藤新平は見せしめのため「さらし首」

にされてしまうんですよね。

このあと、旧薩摩藩と新政府は「西南戦争」に突入してゆきます。

 私の個人的な解釈では「佐賀の乱」や「西南戦争」というのは、新しい時代には改革が必要

だと考えることでは共通しているが「国家」というものが「ピンとこない人」と「くる人」の戦いで

はないかと思います。勿論、前者が薩摩や肥後(佐賀)後者が、新政府です。

あるいは、時代が変わったことを「本当の意味」で「受容できない人」と「できる人」ともいえると

思います。

 これって、「相撲界」とそっくりだと思いませんか?

前者が「今までの理事会」後者が「貴乃花親方」です。黒船や欧米列強という問題は、さしずめ

朝青龍問題や大麻事件、あるいは日本人力士のスター不在といえるような気がします。

ずるずる問題をごまかしている内に、国技館は空席だらけになってしまいました。

山積する問題は、「今まで、それで良い思いができた事」を諦めなければならないんですよね。(たぶん)

貴乃花親方を締め出そうとした親方衆は、それがいやだったのかもしれません。

しかし、どうやらこれからは、変わりそうです。

期待したいと思います。