マグロとタコから考える

 こんにちは。

いよいよ明日、パ・リーグが開幕しますね。今年の楽天イーグルスはどのくらい活躍してくれる

でしょうか。私の予想ですと、岩隈で18勝、田中で18勝、永井で13勝、藤原で10勝、

ラズナーで10勝、朝井で8勝、長谷部8勝、青山5勝くらいで、合計90勝くらいは固いだろうと

思っております。(つまり、優勝するということですね)

投手の実力からすると、このくらいいって当然だと思うんですけどねぇ。

しかし、この希望観測的予想は、毎年ちゃんとハズレます。

まぁ、当然ですよね。相手もある事ですから・・。

きっと今ごろ、他の球団のファンも同じような皮算用をしているでしょうね。(間違いなく)

 

 さて、ワシントン条約会議で「クロマグロ」が輸出禁止になるかどうかが注目され、「もうダメな

んじゃない・・」というムードが漂っておりましたが、本会議で否決されましたね。

このことで多くの水産関係の方や、お寿司屋さんや、居酒屋さんは安堵したことでしょう。また、

マグロ好きの方々も喜んだのではないでしょうか。

しかし、この一方で「タコ」も規制の対象になりそうだとか。

なぜかというと、日本のタコの漁獲量は50~70年代にかけては急増したものの、その後は

モロッコやモーリタニアなどの西アフリカ諸国からの輸入物が主流となり、アフリカ諸国にとって

タコが輸出物資になった結果、乱獲が進みタコが獲れなくなってしまったらしいでのす。

私はタコは滅多に口にせず(クロマグロもそうですが・・。クロマグロは手が出ないのですが)お店

で買ったことも殆どありませんから、「タコ」がはるかアフリカから輸入されているなんて、全然

知りませんでした。

しかし、スーパーの鮮魚売り場の風景を頭の中で再現してみると、サバはノルウェー産、ホッケは

ロシアなんていうのは珍しくないんですね。精肉売り場まで混ぜると、ブラジル、デンマーク、

オランダ、タイ、カナダ、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチン、チリ、メキシコ

スペイン、ポルトガルなどまでが顔をのぞかせ、さながら万国旗のようです。

スゴイですよねぇ。

これが、毎日なんですから。

これらを輸送する船舶や飛行機の消費するエネルギーはどのくらいのものなのでしょう?

そして、エネルギーたる「石油」がなくなったら、「貿易」は殆どできなくなるのでしょうから、その

時はどうなってしまうのでしょうね。

もっといえば、今この時点で「ハイ、石油はなくなりました」という状態になったら結構スゴイこと

になるでしょうね。移動手段がなくなってしまいますから、海外にいる人は滅多なことでは日本へ

帰ってこられなくなるでしょうし・・。日本にいる外国人も同様です。

また、輸入に頼っていたものはみんな手に入らなくなり、電化製品は殆ど役に立たなくなって、

今のような文明的な生活ができなくなるんでしょうね。車も殆どアウトですし・・。

試みに、今私の目の前にある石油を使った製品を列記すると、パソコン、マウス、電話、コンセント

ルーター、携帯電話、ボールペン、電卓、ペットボトル、ホッチキス、画鋲、住宅模型、ゴミ箱、

セロテープ、のり、カッター、ハサミ、ラジカセ、ポリタンク、ファイル、本立て、名刺のケース、定規

バケツなどがありますが、みんな全部か一部がプラスティック製です。

これだけでも、現代の生活が、殆ど石油エネルギーに依存したものだということが窺えます。

タコやマグロが食べられなくなるだけのことではなさそうです。

 

たまには、「石油がなくなったら、どうするか」をイメージしてみるのもいいかもしれませんね。

私も、もう少し想像してみます。(あぁ、眠れなくなるかも・・)