虫眼とアニ眼

 こんにちは。

本日は恵み野 ご家族応援「エコ区画」フェアの初日ですが、おかげさまで早速お申し込みを

頂くことができました。ありがとうございます。

まだ、現地をご覧になられていない方、内容をよくご存知ない方はどうぞお早めにお越し頂くか、

お問い合わせ下さい。(早い者勝ちですよ~)

 

 さて、昨夜は「もののけ姫」がテレビで放映されていましたが、監督の宮崎駿さんが保育園

を経営されているのをご存知の方はいらっしゃるでしょうか。(と偉そうなことを言いますが私も

つい最近知ったのですが・・・)

監督は以前出版された「虫眼とアニ眼」という養老孟司さんとの対談集の冒頭部分に自らの

理想とする保育園を描いておられ、私はそのイラストを見て「こいつはいいや」と心が躍ったもの

だったのですが、それを現実のものとされているようです。

(どんなものかは、残念ながら私の文章力では再現できないので、ご興味のある方は書店で

それを確認して下さい。大きな本屋さんならば文庫本のものがおいてあるとおもいます)

勿論、イラストで描いたような自由奔放な施設には敷地、予算、建築法規(あるいは途中で考え

が変わったか)などの障害があるでしょうから、そのままというわけにはいっていないでしょうけ

れども(建築途中の映像をTVで見た限り)、子供を自然や危険から徒に遠ざけず、むしろそこへ

馴染ませることで成長に導くという考え方には大いに共感させられました。

 実は住宅でもそうなんですよね。

家庭の中で火を使う機会が減り、便利な機能の付いた設備に囲まれた生活にどっぷりと浸かって

育った子供たちが、危険そのものが分からないため、皮肉にも危険な目に遭う事例は頻繁に起きて

おります。(危険というわけではありませんが、温水式暖房便座に慣れ親しんだお子さんが学校な

ど自宅以外での施設で、用を足すことができないというアクシデントが増えているようです。中にはおしり

を拭くことができずに、固まってしまう子もいるというのいうのですから驚きます)

便利になるのは良いことですが、見逃せない思わぬ副作用があることは認識する必要がありそうです。

あー、なんだか堅くてエラソーなお話になってしまいました。