「市場」は楽しい

 こんにちは。

今日はあたたかいですね。ほとんどストーブが要らないくらいです。

三寒四温とはよく言ったもので、ほんとうにこの季節は寒さと暖かさの繰り返しになります。

地球環境のことについていろいろと心配されていますけれども、今年もきっちりと季節が

廻っている感じではあります。

しかし、そういえば、この間のチリの地震で地球がちょっぴり歪んで、ほんのちょっぴり地球

の自転が早まったそうですから(確かNASAの発表)、そうした地震やなにかで少しずつ

季節の巡り方は変わっていくことは止められないのでしょうね。(たぶん)

諸行無常というやつです。(抹香臭いですね・・)

 

 さて、先日の河北新報に美里町の「産直市場」が、右肩上がりで売り上げを伸ばし、好評を

得ているというような記事を見て、早速、見学してきました。

仙台から45号線で松島方面へ向かい、途中で346号線へ入って鹿島台、松山を抜けてしば

らくすると国道沿いに白い壁に緑の屋根の建物が見えてきて、それが市場なのでした。

売り場面積は見た感じで100坪くらい、生鮮食品売り場のとなりに飲食コーナーが併設され

ているだけで、ぱっと見ではどうということもなさそうに感じたのですが、よく見ると売っている野

菜や加工食品がなかなか魅力的なのでした。しかも、どれもこれも「安い!」。

野菜はどれも新鮮で瑞々しく、スーパーで売っているものよりも2割くらいは色が濃く鮮やかで、

見た事もないような野菜や、品種が違うのかおなじみの野菜でも知っているものとは様子が異な

るものなどがあり、思わず「これってどうやって食べるんですか?」と売り子さんに質問したくなる

品物がいくつも置いてありました。尤も、私の不勉強で「知らないだけ」なのかもしれませんが)

今回お邪魔したのは冬ですから、作物の豊富な、夏場や秋はかなりのコーフンが期待できるに

違いありません。(きっと)

 しかし、なぜ人は「市場に」惹かれるのでしょうね。

私などは市場でも特に「魚市場」が大好きで。買い物をしなくても、黄色い照明の下に、ドーンと並

んだ魚を見て歩き、ねじり鉢巻きをした魚屋さんの威勢のいい声を耳にしているだけで、興奮してし

まいます。それはなんとなく、縁日の屋台に挟まれた参道を歩く時のような高揚感と似ている感じです。

仙台朝市なんかも、私は好きです。あの場にいるだけで、気分が上向いてしまいます。

場所の力か?

商品の力か?

よく分かりませんが、新鮮な食べ物がドーンと並んでいて、そこが人でごった返していると、なんだか

わからないままに楽しくなってしまう事だけは確かです。

 

恵み野にも市場が欲しいなあ、と思って久しいですが、やっぱりあらためて「欲しい」と思いました。

近隣の農家の方や、恵み野の住人皆さんが作った野菜や加工食品を持ち込み、地域のお母さんたちが

得意料理を振る舞える飲食店を併設したりして、お客様に喜んでもらって、農家と住人の皆さんはその対

価と生きがいを享受し、コミュニケーションの場ともなるような、そんな「市場」があると最高です。

 

夢かなぁ・・。